スクールで学んだ看護師さんの文章を紹介します。

☆フットセラピーを学ぼうと思った動機

職業柄、疾患を抱え入院されてくる患者様を目の前にして思うことがありました。
もっと早く病気に気づいていれば・・・生活習慣で悪化を防げたはずなのに・・・。
医療の現場では、予防に向け生活指導を行っています。
しかし病院に通院されない方々が手軽にできることはんだろうかと調べたとき、
フットセラピーの効果を思い出し、学んでみたいと思ったからです。

☆学んでみての感想
「足裏は内臓を映す鏡」この言葉が非常に印象に残っています。
この言葉のとおり、
足裏は兆候として、色、冷え、甲の厚み、筋肉の厚み、
外観、硬直、ゆびの変形などを通して、体調のパロメーターを図ることができます。
さらに毎日足裏を観察しマッサージすることで体調の変化も得ることがわかりました。
なにより「自分の健康は自分で守る」の目的である
フットセラピーの位置づけに共感しました。