2015年から開催している 草世木流おもてなしは
集客がいらなくなる、お客様との絆を深める方法を学びます。
横浜で毎月1回開催されている おもてなしアカデミーという勉強会の中で
先日、私のお話をさせていただきました。
横浜に行った訳ではなく、電話中継でした。
スマホのFaceTimeという機能を使ったので、会場の様子も見てとてれ
なんとも面白い体験でした。
タイトルは
『試行錯誤をくり返し、未経験から路面店8年経営後、たどり着いたのは、草世木流おもてなしの心』
セラピストは技術を磨き、経験を積み、自信を持って提供できる技術ができれば、サロン経営がうまくいくかというと、
なかなかそうではないですね。
私の経験からも言える事ですが、
サロンを開けば、
お客さまは当たり前のように向こうからやってくるというわけは
絶対にないわけですね。
私の場合、
通りに面したわかりやす場所だからきっと入りやすい。
チラシをポステイングしたらご近所の方はきっと通ってくださる。
日頃がんばっているママや女性の励ましになるから。
こんなに良い施術なんだから。。。
今思うと全部自分の都合の良い視点、目線。
子連れママの応援がしたくて、子連れもOKにしたけれど、
おもちゃを用意しただけでは来やすい空間にはならないですよね。
どんな方に来て欲しいのか、
その方が通いたいと思えるサロン作りができているのか、
曖昧なカウンセリングがお客さまを迷わせたり、セラピストの技術以前の問題で離れていくことになっていたなあと今ならよくわかります。
おもてなし講座で学んだことで、お客さまは自分で選べることに気づけたし
来ていただきたいお客さまは? を追求したらやりたいことが整理され、よりクリアになってきました。
今は来ていただきたい方に囲まれた楽しいスクール展開ができています。
草世木流おもてなし講座で学ぶ内容は、二級と一級と段階が分かれています。
【草世木流おもてなし講座内容】
●おもてなし二級講座
1.信頼されて選ばれる「サロンおもてなし」とは?
・「お客様のため」はすでに時代遅れ
・ご支持いただくサロンになるための、たった3つの心得
・同業サロンを参考にしない言動が、共感をよぶ
・一歩先へ導いてくれるのは、「正しい」客観視力のみ
2.キャンセルの出ないご対応方法
・ご予約日時を決めない会話進行が、キャンセルをなくす
・カウンセリングとは真逆のコツをおさえてお話する
・個人サロンでのNGワード、言うべきこと
・ご来店前から「2回会いたい」と思っていただける対応
3.予約したくなるチラシの書き方
・メニュー表は、いくら配ってもご予約にはつながらない
・個人サロンが一般的なチラシを真似してはいけない理由
・施術効果を語れば語るほど、チラシ効果は下がる
・この写真掲載の有無が、ご来店率を左右する鍵
4.思った通りの予約が入るメニュー表のつくり方
・メニュー「内容」ではなく「見せ方」が、3年後の明暗を分ける
・見せメニューと裏メニューの上手な使い分けかた
・効果よりもお客様の声よりも、ご来店目的に寄り添う
・メニュー数を減らすと予約が増える法則
集客不要」= 安心&信頼 = 通いたくなる = リピート率、単価、 ご紹介率のアッ プ = 経営安定